Old Heavy Engine Oil - '79 SUZUKI GS1000 -

'79 SUZUKI GS1000をサラっと乗る

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SUZUKI '79 GS1000 ぶっちゃけインプレッション

第一回目では大波乱を呼んだぶっちゃけインプレッションシリーズ、第二回は愛機GS1000を取り上げます。

< 車両の仕様 >
VANCE & HINES フルエキ
K&N エアフィルター
GEREX フルトラキット
DYNATEK 3.0 Ohm イグニッションコイル
エアクリーナーボックス上蓋撤去
メーカー不明 ミラー
その他、塗装含めすべて純正のまま

< 外観 >
IMGP3009.jpg
古き良き時代のオーソドックスなネイキッドスタイル、派手さはないが一般人10人中9人はバイクと聞いて想像する形でしょう。
めっきの質が良く、36年経った今でも剥がれてくるようなことはありません。 塗装はそれなりで、良く見るとメタルフレークの目が揃っていないところもあります。
長いタンクのせいでネックから座面までの距離は遠いけれど、スイープの効いたハンドルのお陰でさほど気にはならない。シート高は低いけれど、幅広なため足つき性はあまり良くない。慎重175cmの自分が跨って、ちょうど両足の踵が着地するかしないか程度です。
総重量250kg越えの車体は押すときこそ重いけれど、長いハンドルのお陰で倒したり/起こしたりの際に不自由を感じることはありません。

IMGP3033.jpg


<走行性能 >
スズキお馴染みのガサツなセルモータ音を伴いながらクランクが三回ほど回ると、
「ガウガウガウガウ・・・」
とゴリゴリしたアイドリングが始まります。
このあたりのフィーリングは、年式・排気量問わずスズキの4stマルチ全車共通です。
IMGP3013.jpg

クラッチを繋いで走り出すと、流石1000ccとあって溢れるトルクで4000rpmまで僅かなスロットル操作でモリっと加速します。
5000rpm付近のトルクの谷を越えてスロットルをワイドオープンすると、レッドゾーンまでパワー感が衰えることなく加速します。意外にも高回転エンジンです。
排気音はスズキ4stマルチの典型的なソレで、スイスイ排気するホンダ系とは異なり、高い排圧を無理矢理押し出しているような独特の高回転音がします。

一方、フロント/リア シングルディスクのブレーキは車重とエンジンパワーに対してプアで、コーナリングの際には手前で十分に減速しておかないと怖いですが、目を三角にして乗るバイクでもないのでバイクに合わせてライディングスタイルを変えれば良いかと思います。GS1000E/Sのアウターチュ-ブを使いダブルディスクにすると大分改善するとのことでですが、自分はシングルの見た目が好きなので変えるつもりはありません。

コーナリングについては一昔前のバイクの乗り味そのもので、ジャイロが強いF19inchに合わせてブレーキを引きずりながらジワっとダラっと寝かしこみ、クリップを過ぎたらアクセルをグワっと開けてバイクが勝手に起きるのを待つ、といった具合です。3ケタ以上のピードで旋回するコーナーでは、路面の凹凸を拾ってフレームがグニャグニャよれます。(その後リアサスとタイヤを交換したら解消)

純正サスペンションは前後ともやや硬めの印象で、体重60kgの自分はギャップで跳ねることがあります。プリロードおよび減衰調整によってどの程度改善するかは今後の課題としたい。(その後リアサスとタイヤを交換したら解消)

<総括>
現代車の基準で走行性能を評すれば、平均点以上といえる部位はないでしょう。しかしながら、そのダルな走行性能ですら味に思わせるような魅力がこのバイクにはあります。
最後発のスズキが4st市場参入車としてGSシリーズにかけた過剰なまでの意気込み、クラフトマンシップ、品質への執着は、36年経った今でもひしひしと伝わってきます。この車両を所有することの喜びは、言葉にできません。
もし購入を迷っている方がいたら、まずは足を運んで実車を見て頂きたいと思います。
  1. 2015/05/31(日) 02:17:59|
  2. GS1000
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SUZUKI GS1000 gas mileage

GS1000が手元に来たときの燃費は7km/L を超えることがなく、極悪だった。

IMGP2938.jpg


特に少アクセル開度の低回転領域がグズグズで、ボコついてワンテンポ遅れて吹ける有様。

黒煙交じりの排気ガスも大変臭く、乗っていてかなり不快だった。

旧車定番のニードルジェット/ジェットニードル痩せだろうと思い、KEYSTERのキャブリペアキットを注文。(このリペアキットには消耗品のインナーパーツがほぼ全て揃っており、価格も安くお勧めである。)

早速OHしたのだが・・・予想より事態は深刻で、なんとパイロットスクリューの先端が締めすぎによりボディーに折れ込んでいた。(2/4気筒分)

自力摘出は不可能なのでネットで検索すると、このような事例の修理実績があるのは新宿のガレージUCG様のみ。

必ず成功する保障はないため、成功したらその報酬として一気筒あたり約15,000円請求するとのことであった。(電話にて問い合わせを行ったが、大変丁寧に対応して頂いた。ガレージUCG様、その節はありがとうございました。)

しばし考えた後、今回はキャブボディの修理は見送り、かわりに中古のキャブを手配することにした。用意したのは

MIKUNI VM26SS Z1 D4 用
MIKUNI VM26SS GS750L 用
MIKUNI VM26SS GS1000 用

おなじVM26SSだから、と軽く考えていたが見事にドハマリ。(この様子も後日取り上げる)

最終的に、GS750L、GS1000のキャブの程度の良い部品をニコイチして、調子の良いキャブを一つ組み上げた。

先の不快な症状は消え、燃費も12~16km/Lまで回復した。これでやっと安心して遠出ができる。

これまでかかった費用:
中古キャブ 3ea 25,000 円
キャブインナーパーツ 4set 12,000 円
プラグ 4ea 1600円
---------------------------
計 39,600 円 (@4ヶ月)


  1. 2015/05/04(月) 04:09:27|
  2. GS1000
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With SUZUKI GS1000

今年に入って、念願だった '79 SUZUKI GS1000 を購入した。

遠い異国の地CALIFORNIAで36年の歳月を過ごした後に、第二の人生を歩みに日本に戻ってきたのだ。

IMGP2965b.jpg

IMGP2942a.jpg

スズキ4サイクル史を立ち上げたこの歴史的なマシンを手にする喜びを噛み締めつつ、今日もハンドルを握りエンジンを始動する。

キュルッ ボボボボボッ

辺りに充満する生ガスとオイルの焼けた匂いに包まれながら、ゆっくりと日常の自分からライダーへとスイッチが切り替わる。

旧車は、すべてがスローだ。

エンジンが温まるのも遅ければ、エンジンの限界性能も低いし、ブレーキもあまり効かない。

だが、それら一つ一つの動作を楽しむ余裕がある。

これからもよろしくお願いします。

IMGP2901a.jpg

  1. 2015/05/01(金) 04:50:14|
  2. GS1000
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